小次郎~ 
ママは、出会った半年前の事を可愛い寝顔を見ながら思ったよ





いい名前って初めて聞いた時に思ったよ






昼間、外の畑から家の中にいた小次郎を
「小次郎~って呼ぶと「にゃ~」って鳴きながら走って来た


走る姿が何とも愛おしくって可愛くって何もかもママは忘れていたよ


小次郎は、ママを救ってくれた猫だと思ってる





小次郎と出会った日のママは、とても落ち込んでいて誰とも話す事ができなくって
田舎へ連れて来てくれたパパさんとも名古屋から一言も話す事なくって

小次郎と会うまでの数件の家を見ていた時も心は、そこにないままだったママ
時間的にも、その日の最後の家だった・・・小次郎が家の軒下にいて





夏の7月から一人でここで生きている事聞いて
健気なその姿を見たときにママは、久しぶりに笑って
駆け寄って名前をまだ知らなかった小次郎に
猫ちゃん~可愛いね~って撫でていたね





ここに決めたってパパさんや周りの人に言っていたよ。
小次郎に会った瞬間、ここをママの第二の人生のスタートに決めていた。





大切な友との一生の別れの後に、心を動かす出会いだった小次郎





ありがとう、小次郎


猫だけど、一人で頑張って生きている姿にママは、勇気をもらったよ
猫だけど、ママに新たな力を吹き込んでくれたよ





小次郎、やっと一緒に眠ったね。
ずっと・・・・ママが生きている限り小次郎を守ってあげるね
小次郎をこれまで育ててくれたユリコさんの生まれたこの場所もすべてを守ります






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おまけ
田舎のご近所の友達(なったばかり)と沢山飲んで酔っぱらって眠ってしまったママと小次郎
(夜中に起きてちゃんとお風呂入りました^^)