１０月２０日午前１時３０分
愛する花花さんが旅立ちました。

大きく最後の深呼吸をして
苦しまずに


いってしまいました



花花さん

もう苦しまなくてもいいんだね
もう辛くなくっていいんだね
もう悲しくなくっていいんだね


もう････何も頑張らなくってもいいんだよ


花花さん

一人でごめんね
一緒に旅立ってあげれなくってごめんね


花花さん

一人で大丈夫かな
ママそばにいないけど
大丈夫かな


後で会いに行くね
うん　　うんって声はもう聞けないけど


花花さんがいつも会った時に
２人抱き合ったように

最後にもう一度･････抱きしめたいよ






花花さんへ祈ってくださった皆様
胸の詰まる思いでコメントを書いてくださった皆様
本当に心からありがとうございました。
ここ数日ご心配をくださったこと感謝しています。

ここで報告をさせていただきました。
止まらない涙で文字見えませんが書きました





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涙が止まらない


ベットで壮絶な痛みと闘っている姿が目に焼き付いて
まだ生きている花花さんを
ママは、苦しんでいる花花さんをもうどうする事もできない


沢山の友が訪れていた
みんなベットに寄り添って泣いていた

ママは、いつもの　いつもの････いつもの声で
元気に花花さん～って呼びかけてあげた

花花さんの家族（長女、次女、その婿さん達、孫達）が友が帰った後
交代でやって来た花花さんのご主人のよっちゃん

よっちゃんが数分、席を外した時にその時に
花花さんを小さく小さく小さくなった花花さんをそっと抱きしめた

会話のできない花花さんの耳元で泣きながら
ママの涙が花花さんの首筋に流れるままに
伝えた


ありがとうね　
沢山ありがとうね
今までありがとうね

辛いね　苦しいね　ママが付いているからね
ずっといるからね　　一緒だからね

うん　　うんっとうなずく花花さん

ずっと･･･手を握り　額をさすり　髪を撫でてあげて
酸素を送っている管がのどに当たるのを
無意識に手で払いのけようとする管を
のどに触れないように持ち上げてあげて

無意識に小さな保冷剤を手で探して乗せようとする花花さん
そっと額に乗せて持っててあげて

よっちゃんと面会時間の最後の数分まで花花さんと過ごしました。

よっちゃんと病室で話している時は、涙でなかったけど
外へ見送ってもらってタクシーに乗り込む前に握手をした時に
涙がこみ上げて言葉がでないまま頭を下げて病院を後にしました。



今もこうして書いている間もあの部屋で苦しんでいる花花さんを思うと
胸が苦しくなって書きながらも涙が止まらなくなってくるけれど

ここに来て祈って下さった皆さんやブログを見てずっと花花さんを応援して下さった皆さんへ
ありがとうの気持ちで報告させてもらっています。

それから、花花さんが




最後まで闘っている証をママのブログに一生残しておいきたいから
昨日の事を書かさせてもらいました。

痛みと苦しみから解放させてあげたい思いと
何とか生きて生きて････もう一度、走る姿を見せてあげたかった
もう･･･３０日の、花花さんの住む町のフルマラソンは間に合わないけど

最後の　　最後の　　最後のその瞬間が苦しくないように悲しくないように
今日も　明日も　明後日も････大会まで、あと１３日

走ります
走り続けます
思いを祈りを願いを････すべてをかけて走ります。

今日届いた２０１１年１０月３０日静岡しまだ大井川フルマラソンのゼッケンです




チーム花花






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沢山････沢山、頑張ったね

生きたい！生きたい！生きたいよ！！そう言い続けたね


痛みを　苦しみを　花花さんを苦しめるすべてを
ママが代わってあげたいと何度も思った


祈り　願い････何度も走った








今から会いに行きます

最後の


最後の花花さんとの







ここへ来て読んで下さった皆さんへ

どうか１時間でも命の炎が燃え続けるように祈ってあげてください。
お願いします



２０１１年１０月３０日（日）
静岡県しまだ大井川フルマラソン大会まで　　　　あと１３日　





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